おクスリの紹介(皮膚科内服薬)

・副腎皮質ステロイド剤

 リンデロン錠0.5mg (ベタメタゾン)
炎症やアレルギーを抑えるおクスリ。炎症性の病気、免疫系の病気、アレルギー性の病気などに広く使用。
1日0.5〜8mgを1〜4回に分割経口服用する。
副作用:下痢、吐き気、いらいら、不眠、生理不順、にきび、むくみ、血圧上昇、中心性肥満、副腎機能低下、感染症、糖尿、胃潰瘍、骨粗鬆症、鬱状態、眼圧亢進
*なんなんじゃ・・・このクスリ。副作用多すぎじゃん(^^;)でも、入院してからずっと飲んでるんですけど・・・

・抗ヒスタミン剤/抗アレルギー剤

 ポララミン復効錠6mg (d-マレイン酸クロルフェニラミン)
アレルギー症状を抑えるおクスリ。蕁麻疹、かゆみ、アレルギー性鼻炎などの治療に用います。
1回6mgを1日2回経口服用する。
副作用:眠気、口渇、倦怠感、めまい、目のかすみ、排尿困難、動悸
*私は、1日3回飲んでたけどぉ・・・(^^;)
*最近、何か効いてない気がするのは私だけ!?

 アレジオン錠20mg (塩酸エピナスチン)
アレルギーの症状を和らげたり、予防するおクスリ(アレルギー性疾患治療剤)。気管支喘息、皮膚病には1回20mgを1日1回経口服用する。アレルギー性鼻炎は1回10〜20mgを1日1回経口服用する。
副作用:眠気、倦怠感、口渇
*花粉症の頃、内科でも処方されていたが、今、アレルギー剤テストをしている限りでは私にはあまり効果がないらしい・・・
*これまた、効いてるんだか、効いてないんだかよくわからないクスリ。もっと痒みを取るクスリが欲しいなぁ

 アレグラ錠60mg (塩酸フェキソフェナジン)
アレルギーの症状を和らげたり、予防するクスリ。アレルギー性鼻炎、蕁麻疹の治療に使用。(ヒスタミンH1受容体拮抗薬)2000年11月に認可されたばかりの新しいクスリ。
従来品のテルフェナジンの欠点を改良した製剤。テルフェナジンにみられる心臓に対する影響がない。効果の発言が早い(60分以内)
1回60mgを1日2回服用。
副作用:ほとんどなし(頭痛、眠気、吐き気)
*これ、めちゃめちゃシートがカワイイのぉ〜♪でも、味はマズイ。いかにもクスリって味がする。(8/18〜8/20服用)

 アレロック錠5mg (塩酸オロパタジン)
アレルギーの症状を和らげたり、予防するクスリ。アレルギー性鼻炎、蕁麻疹の治療に使用。(ヒスタミンH1受容体拮抗薬)2001年02月に認可されたばかりの新しいクスリ。
脳への移行が少ない為、眠気の副作用が比較的少ない。効果の発言が比較的早い。
1回5mgを朝及び就寝前の1日2回経口服用。
副作用:副作用は少なく、安全性が高い。主な副作用は眠気
*このクスリもイマイチ効いているという実感を感じないなぁ・・・。(8/21〜8/23服用)

 ジルテック錠10mg (塩酸セチリジン)
アレルギーの症状を和らげたり、予防するクスリ。アレルギー性鼻炎、蕁麻疹の治療に使用。(持続性選択H1受容体拮抗薬)
持続性があるので、1日1回就寝前の服用で済む。効果の発言が比較的早い。
1回10mgを1日1回就寝前に経口服用。最高服用量は1日20mgとする。
副作用:翌朝に眠気や倦怠感が残るコトがある
*上記説明文には就寝前とあるが、私は夕食後処方でした。水色のシートはカワイイけど、飲んでも痒みは治まってないっぽい(^^;)(8/24〜8/26服用)

 エバステル錠10mg (エバスチン)
アレルギーの症状を和らげたり、予防するクスリ。(持続性選択H1受容体拮抗剤)
1回5〜10mgを1日1回経口服用。
副作用:眠気、倦怠感、口渇
*これは、結構痒みを抑えてるような気がしたのだけど、29日〜30日にかけての深夜、痒くて目が覚めるというハメに・・・(泣)(8/27〜8/29服用)

 タベジール錠1mg (フマル酸クレマスチン)
アレルギーの症状を抑えるクスリ。アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、痒みなどの治療に使用。(持続性抗ヒスタミン剤)
1日2mgを朝晩2回に分けて経口服用。
副作用:眠気、口渇、倦怠感、発疹
*私が調べたところでは、1日2回なのに、処方箋は夕食後のみになってるぞっ(・・? センセーに確認を取ったらやっぱり1日2回らしい。もっと早くに気付くべきだった。あぁぁ。(8/30〜9/1服用)
*主治医に確認を取ったところ、やはり朝、夕1Tってコトで追加されました。

・ビタミン剤

 シナール錠200 (アスコルビン酸・パンテトン酸)
ビタミンCとパンテトン酸(ビタミンB5)を補給するお薬です。皮膚の色素沈着(しみ)の用いることもあります。
通常、1回1〜3錠を一日1〜3回服用する

*効果のほどはよくわからないが、酸っぱくて美味しい♪下手にサプリを買うより安くてよい。

・その他

 ガスター錠10mg (ファモチジン)
胃酸の分泌を抑えるおクスリ。胃炎や胃潰瘍の治療に使用。
1回10〜20mgを1日2回経口服用する。(朝食後、夕食後または就寝前)
副作用:便秘、発疹、肝臓の異常、血液成分の異常
*上記「リンデロン」で胃が荒れるのを防ぐため処方。