おクスリの紹介(眼科)

・点眼薬

 インタール点眼液5ml (クロモグリク酸ナトリウム)
目のアレルギー症状をやわらげたり、予防するおクスリ(アレルギー性結膜炎治療剤)
1回1〜2滴を1日4回点眼する。
副作用:しみる、充血、まぶたの腫れ、痒み
*昔、処方されてたクスリ。まだ残ってたので載せちゃいました。

 リザベン点眼液5ml (トラニラスト)
アレルギー性結膜炎の痒み、眼脂、結膜充血などの改善に効果のある抗アレルギー剤(アレルギー性結膜炎治療剤)
1回1、2滴を1日4回点眼する。点眼液が目の周りについたり、目から溢れ出した時はすぐにふき取る。
副作用:しみる、充血、まぶたの腫れ、痒み
*とりあえず、目がかゆぅ〜って状態になったら点してます(笑)

 フルメトロン0.1% (フルオロメトロン)
眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、虹彩炎、虹彩毛様体炎、ぶどう膜炎、術後炎症などの外眼部・前眼部の炎症性疾患を治癒する副腎皮質ホルモン剤。(抗炎症ステロイド点眼剤)
よく振り混ぜた後、1回1〜2滴を1日2〜4回点眼する。
副作用:感染症、眼圧亢進、緑内障、白内障、創傷治癒の遅延
*これが”痒い、痒い”のトキ一番効くなぁ〜と思ってたら、ステロイド剤だったのね(^^;)もう使いませんっっ。
*ステロイド入りなので、すご〜く痒い時以外は使わない方がよいそうです(薬局のおばさん談)

 ヒアレイン0.1%5ml (ヒアルロン酸ナトリウム)
シェーングレン症候群、スティーブンス・ジョンソン症候群、眼球乾燥症候群(ドライアイ)などの内因性疾患、術後・薬剤性・外傷・コンタクトレンズ装用などによる外因性疾患を伴う角結膜上皮障害に用いる眼科用剤。
1回1滴を1日5〜6回点眼する。症状により適宜増減。
副作用:過敏症状、刺激感
*ずっとパソコンと戯れていると目が乾いて痛いんですけどぉ〜って言ったら処方された。お仕事してた時から手放させない目薬ですー。

 クラビット点眼液0.5%5ml (レボフロキサシン)
最近を殺し、感染を起こしている目の炎症を抑える目薬。(広範囲抗菌点眼剤)
目からあふれ出た点眼剤は、すぐに清潔なティッシュやガーゼでふきとること。
1回1滴を1日3回点眼する。(適宜増減)
副作用:ほとんどなし(過敏症、痒み、結膜充血、刺激感)
*花粉症で、痒いの何の・・・と言って処方されたのだったかなぁ〜(・・?眼科はなんと言っても3ヶ月に1回なので、忘れてしまうのだよねぇ。

・眼軟膏

 ネオメドロールEE軟膏3g (硫酸フラジオマイシン)
感染を起こしている耳や目の炎症を抑える外用薬。抗生物質で過敏症を起こしたことのある人は注意。(眼科・耳鼻科用疾患治療剤)長期連用は避ける。
1日2〜3回局所に塗布。
副作用:感染症、眼圧亢進、緑内障、白内障、創傷治癒の遅延、過敏症状、難聴
 エコリシン眼軟膏3.5g (エコリシン(製))
眼科用配合剤、エルシロマイシン・コリスチン点眼剤。
細菌を殺菌する目薬です。細菌による目の病気に用います。
エリスロマイシンとコリスチンの2種類の抗生物質が配合されています。エリスロマイシンは、主に黄色ブドウ球菌などグラム陽性菌に有効です。コリスチンは緑膿菌などグラム陰性菌によい抗菌力を示します。
下まぶたに付けた軟膏が、徐々に目の中に広がり効果を発揮します。
1日数回点眼する。
副作用はほとんどありません。